RSS | ATOM | SEARCH
関心は持ちつつ、干渉しすぎない。

関心は持ちつつ、干渉しすぎない。

相手に何かを教えたり、後輩を育てる中で、

相手が失敗したときに、

怒ったり、批判したりすると

相手の意欲を減退させる場合があります。


マウスを使った実験で、

A、B、Cの三つのT字路を用意し、

各々にマウスを入れて、その反応を観察した実験があります。

A、B、Cの条件は以下のようになっています。 

A:左にエサ、右に電気ショック

B:左に何も置かない、右に電気ショック

C:左にエサ、右に何も置かない

この実験で、最も早く左にまがることを覚えたのは、

Cの条件の場合でした。

A,Bの条件の時は、電気ショックを与えられることで

ストレスがかかり、試行錯誤する気力を奪われたしまったのである。

実際にマウスの中にはストレス性胃潰瘍になっていたとそうです。

私たち人間も、怒られたり批判されたりすると、

試行錯誤する気力を奪われてしまうことがあります。

もちろん、注意したり、叱ったりすることも大切です。

しかし、度が過ぎるとマイナスに作用してしまいます。

私たちは、相手に関心を持ちつつ、

干渉しすぎないという姿勢
が大切ではないでしょうか。


author:新田猪三彦(にったいさひこ), category:日常の心理学, 23:39
comments(2), trackbacks(0), pookmark
Comment
ほどよく距離感を保つの本当に大切ですよね。
日本の和の心が好きなので、とても共感できます!
なごみ, 2010/08/02 8:55 PM
コメントありがとうございます。
私も、和の心はとてもステキだなと思います!!
新田猪三彦, 2010/08/08 9:03 PM









Trackback
url: http://nittaisahiko.jugem.jp/trackback/148